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大井川寸又峡 夢のつり橋 [カメラ片手に]

02.jpg11月の三連休中日。日帰りで県中部、大井川上流にある寸又峡温泉・夢のつり橋に出かけました。

地理的には、新東名島田金谷ICから車で1時間40分ほど。鉄道では大井川鉄道千頭駅からバスで40分ほどの場所にあります。
ここならコロナ第3波の心配もないと思って出かけましたが・・・^^;




04.jpg9時半前に寸又峡温泉に到着。街中はのどかですが、臨時駐車場には既に多くの車がありました。

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温泉街から山を越えるための天子トンネルを歩きます。間近に見ることのないトンネルの構造・模様です。

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トンネルを抜け、つり橋に向かう脇道に入った途端・・・・エッ!!!
多少の混雑は覚悟していましたが、この長い人の列・・・・
遠くに白く見えるのが、まさに「夢のつり橋」です。
案内のボランティアの方に尋ねると「ここからは2時間余かかるよ」・・との案内でした。

紅葉シーズンの京都のライトアップの待ち時間以上だと苦笑いしながら、
我家では珍しく待つことにしました。

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1時間余経って見えてきた案内板。ボランティアの説明は正確だ(笑)

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その場所から見た景色、つり橋まではまだまだ遠いです。

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あと少し・・・すでに2時間越えです。

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左下の天子トンネルを抜け、ダム設備の建物下から湾曲した歩道を歩き「現在地」に至る。
実に、この2~300mの歩道だけで2時間余かかりました。
行楽シーズンは一方通行となるため、つり橋を渡った以降は階段を昇り、林道とアーチ橋を周遊して戻るルートとなります。

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いよいよつり橋を渡ります。12時近くなり、偶然にも陽があたり始めました。
長い時間待ったので、ゆっくり渡らなくっちゃ。

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つり橋中央からの景色、大間ダムのダム湖です。右上の建物辺りから2時間の行列でした。

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家内と娘も渡ってきました。そして、後方には多くの待ち人の姿があります。

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いざ階段を昇ります。これが予想以上の急勾配。

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304段を上った場所からの景色です。
まだまだたくさんの行楽客が並んでいます。

私たちが渡る少し前に、後方から3時間待ちの声が聞こえてきました。
日没で急に暗くなり危険なため、16時で終了とのことでしたので、紅葉シーズン昼過ぎに寸又峡に到着した人は間に合わない現実があるようです。

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大間川を渡るアーチ橋(飛竜橋)。

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その橋から見える夢のつり橋。深い渓谷にあり、携帯電波も届かない場所でした。

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3時間近くかかり寸又峡温泉街に戻りました。この後獅子鍋とおでんをいただきました。

40.jpg廃校となった校舎とグランド。

予定では8㎞ほど離れた「井川線湖上駅」へ向かう予定でしたが、交互通行となっている道の渋滞が激しいため諦め帰路につきました。


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