PMOとして2年半携わった一大プロジェクト。
佳境に入り、7年続いた禁煙を反故にしてしまったが、2月末無事終了することができた。
そして4月からは新たな業務に就くことに・・・。
節目となったこの3月。 疲労感と達成感が入り混じり、2泊3日の 「一人旅」 に出かけた。
出張や単身赴任等で家を留守にすることは多々あったが、心の洗濯をと感じたのは初めてである。
火曜日密かに入れた週末の予約（キャンセル待ち2つ）、金曜日午後になって宿泊可の連絡が立て続けに入った。
帰宅後に「一人旅」 の話を持ち出したところ、翌日のこととは言え、家内は快く送り出してくれた。
出かけたのは、熱海市の初島。
伊東に単身赴任していたことがあったので見慣れた島であるものの、心の洗濯には適していると考えた。
土曜日、熱海港11：55出航のインドバカンスⅢ世号に乗船して初島へ。 次第に遠ざかる熱海の街並みを眺めていると、船旅の良さを感じる。
洋上から見たエクシブ初島クラブ
敷地内の中央庭園から見るエクシブ初島クラブ
宿泊したのはリクエストした熱海棟で、定員4名（2ベッドルームで94㎡の広さ）の部屋。
3月の土曜日、1人でも1泊2食の料金でこの部屋に宿泊できるので、一人旅には最適のプランである。
熱海棟の部屋からは伊豆半島が一望できる。
ベランダから見たリビング。 窓ガラスに映る穏やかな海。
この日は小田原・平塚方面もはっきりと眺められた
リビングに隣接するマスターベッドルーム
セカンドベッドルームは、撮影した時だけ入室。
リビングからの夕景。
正面右手に伊東市、伊豆半島に沈む太陽、刻々と変わる景色。
熱海市～東伊豆町までの伊豆東海岸をエリアとしていたので、
それを一望できるこの景色は、感慨深いものがある。
ベランダからは熱海の夜景と富士山も。
伊東や熱海の花火大会は、遠景ながらも楽しめる。
夕食は最上階にある 中国料理 翠陽へ。
今回は直前予約で、後半の時間帯のため、既に陽が沈み景色はあまり楽しめなかったものの、
前半の時間帯なら、部屋から見た景色がそのまま楽しめる人気の高いレストラン。（冬～春）
熱海～大島間を結ぶ高速ジェット船の走行中の様子。
島を一周しながら昼食は漁師が営む食堂街へ。
天候に恵まれ、灯台からは房総半島やスカイツリーが見えたのは驚き。
丸1日の初島滞在を終え、午後の船で熱海に向かう。