男の一人旅vol.3 リゾートホテルのアプローチ

初島を出航し、熱海に向かう船上から見た「東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山」。

リゾートホテルのアプローチは、期待を膨らませてくれる瞬間と空間で、エクシブの各ホテルは長いアプローチから車寄せにつながる配置に特徴がある。

一方、東急ハーヴェストクラブの場合は箱根や軽井沢・伊東など立地環境にもよるが、公道からそのまま車寄せにつながるホテルが多く、コンセプトの違いも感じる。

二日目の宿泊先は、国道135号線に面した東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山であるが、
今回の「一人旅」でしか味わうことができない、洋上からの特別な「アプローチ」がここにあった。

今回は観光ではなく、海の景色を楽しめるリゾートホテルでゆっくりと時間を過ごそうと思ったため、移動距離が少ない初島・熱海の連泊を計画。
この東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山は、先月に続き2度目の利用で様子が分かっていたため、15時チェックイン・翌日11時チェックアウトと、寛げたホテル滞在となった。

アサインされたのは本館3階の洋室ツインタイプの部屋。
VIALAと異なりハーヴェストはパーソンチャージのため、一人旅には適している。

窓に向かって配置された椅子に座ると、このようなオーシャンビューが満喫できる。

翌日も快晴に恵まれベランダからは青い空と相模湾の眺望を一望することができた。

チェックイン後の屋外プールの様子。今回は水着を持参して1時間ほどプールを利用した。
夕方になるとプールの底に設置されたライトが点灯し、星空を泳ぐような楽しさがある。
右のジャグジープールから階下の大浴場に行き来できるので、そのまま冷えた体を温泉で温めることができる。

翌朝の屋外プール

熱海伊豆山の朝食は予約が不要のため使い勝手がいい。日本料理レストラン「きらく」に出かけた。

案内された窓側の席は、池越しに海も眺めることができる。

朝食の和食膳。　9時を回っていたので席も空いており、一人での食事や食後のコーヒーを時間を気にすることなくゆっくりといただくことができた。

本館の手前にあるのが日本料理レストラン。

直前に予約が取れ、急遽出かけた2泊3日。
距離や場所を新たに求めるので無く、2つのリゾートホテルで過ごした時間。

「一人旅」と言うにはおこがましいが、私にとって心の洗濯と英気を養う貴重な時間となった。

コメント 2

ご訪問＆niceありがとうございます(^.^)
旅・・・にゃんこと暮らすようになってから泊りがけの旅に行ってないのでちかくでもこんなに素敵なホテルに泊まれるって羨ましいです(*_*)
by ニッキー (2014-04-13 21:59) 

ニッキーさん、コメントありがとうございます。
最近のホテルは愛犬・愛猫と一緒に宿泊できるところも多くなりつつあり、この熱海伊豆山も、犬・猫対応のペット同伴ルームもあります。
知人も留守にできず連れて行かれるようで、選択肢が増えて喜んでいるようです。
ブログ拝見していて可愛いものです。まさに家族ですね。
by takayou (2014-04-14 22:03)