ナイアガラ観光の翌朝、連泊した「エレメント・ニューヨーク・タイムズスクエア」をチェックアウトし、次に3連泊する「マリオット・マーキス」に移動しました。
写真は新年のカウントダウンで有名なタイムズスクエアのダーフィー広場。その赤い階段の上から撮ったものですが、右側黄色いadidasのマークがある建物が宿泊するマーキスです。
タイムズスクエアの中心部に位置するマリオット・マーキスは45階建ての大型ホテルです。
赤の四角枠がマーキス、広場の中に丸で囲った「TKTS」はチケットショップを表していますが、あの赤い階段の下にあるとは驚きでした。
フロント周辺からの眺め。建物の内側は広い吹き抜けとなっています。
カプセルのようなエレベーターですが、A~K? 10台前後あったと思います。
アサインされたのは39階の2ダブル+ソファーベットの部屋で、リクエストした冷蔵庫付き。私と家内、長女3人がSPGカードホルダーで、合計3泊の無料宿泊権利を今回使って予約しました。
マリオットBonvoyのステータスは長女はプラチナエリート、私と家内がゴールドのため、1泊目を娘で予約。チェックインの際、最初は41階をアサインされましたが3泊とも同じ部屋を使いたいと申し出たところ、フロントは空室状況をしばらく調べながら39階なら大丈夫となりました。
ゴールドの私名義で1泊目を予約したらもっと下の階となることは判っていたので作戦勝ち!
それにしても、プラチナエリートの価値を痛感。
前日のエレメントとは部屋やベッドの広さ、設備が全く違いますね。
ニューヨークのホテル代は高く、この部屋で1泊480~530ドルするので、spgアメックスの年会費(31,000円税別)で室料無料で宿泊できるのはお得です。
公式HPの写真とは異なり、部屋全体が改修されていました。
冷蔵庫はリクエストしたものの、バスタブまではしていませんでした(苦笑)
部屋からダーフィー広場の赤い階段が見えます。手前の青い鉄塔に注目を!
右下の人だかりは階段の最上段の人達、その上部に青い電飾塔があり、正面の建物がマーキスです。
偶然ですが、上の写真とこの写真、お互いを撮りあっている。
宿泊部屋の窓に人影があったらまさにホラー・・・(笑)。
1日遅れで娘夫婦と孫が合流、同じ39階のフロアーで、孫がいるためキングベットの部屋をリクエスト。
マーキスはカテゴリ―6のホテルのため、マリオットポイントを使った無料宿泊の場合は1泊50,000ポイントです。(昨年宿泊した大阪都ホテルも6でした。)
従来のSPGの1ポイント=3マリオットポイントに替わったため少しややこしいですが、1ポイント=0.95円程となり、お爺は孫のためにこの部屋を2泊予約しました。(照)
部屋からは街並みとハドソン川を望むことができ、孫も燥ぎながら景色を眺めていました。
こちらの部屋はバスタブ付きで助かりました。
ロビーフロアーからの眺め
大きなショップもあります。時間が限られる中でNY市内でお土産を買うにも苦労しそうなので多少割高であっても助かりました。
ホテルの特徴的な円型の回廊からは、ブロードウェを180度以上見渡すことができます。
プラチナエリートのため、2日目の16時まではラウンジが利用できました。
30階にあるラウンジの様子、皆さん慣れているせいか写真を撮っている人などいませんね。(苦笑)
初日の朝食、写真はイマイチ・恥ずかしくて割愛します。
翌日の朝食はダイニング・レストランでいただきましたが、解放感が半端ないですね。
ビュッフェもありましたが、モーニングメニューから3名がそれぞれ異なるものを注文してみました。
オールドスタイルだったか名前を忘れてしまいましたが、カリカリに焼かれたベーコンはアメリカならでは。どれも美味しくいただけました。
45階の回転式ラウンジ。初日と2日目の夜訪れました。
エンパイアステートビルを撮ろうとしましたが、タイミングが遅れて他のビルの陰に入ってしまいましたが、夜のミッドタウンの景色を眺めながらのカクテルは最高です。
マーキスの宿泊に際し、室料は無料ですが1泊30ドルのデスティネーションフィーがかかり、同じ30ドルのレストランクレジットが与えられます。連泊であっても各日毎に使わないと失効するため、クラブラウンジや朝食に利用し、差額のみ追加負担。
マーキスに2部屋で延べ5泊しましたが、無料宿泊権利とポイント利用した結果、F税サ含めて263ドルのクレジット支払ですみ、SPGアメックスカードでこの1年準備してきた甲斐がありました。
エクシブでは味わえないホテル利用のメリットと面白さを感じたひとときです。
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