昨年9月下旬の初孫の様子、里帰り出産で5カ月になろうとした時期でしたが、翌週に渡米してしまいました。
LINE等で日々成長する様子を知ることはできましたが、出産前後の半年を一緒に過ごした爺婆の心のロスもあって、孫に会うためにアメリカに出かけました。
早いもので1歳3か月になりました。
記憶には残っていなかったでしょうが、早い時間に懐いてくれて嬉しかったです。
英語が苦手で、海外旅行も不慣れな私たち夫婦。添乗員のいるパックツアーでなく、特典航空券による渡米となるため、スタディサプリを利用したり、ポケトークを購入して半年努力したもののリスニングの壁が・・・。さすがに長女も心配し、三人で出かけることになりました。
7月下旬の土曜日の羽田空港。
7/1よりサクララウンジ スカイビュー(114番ゲート近く)が改修工事で閉鎖され、代替えにSKY LOUNGE ANNEXへの誘導が事前にメールでありましたが、チェックインカウンターに近いサクララウンジを利用しました。
アルコールコーナーの背景は桜でしたが、呑んでいるときは気づきませんでした(笑)
昨年8月に挑戦し確保できた羽田-ニューヨーク間のビジネスクラス席。二人で往復20万マイルかかり、悪戦苦闘した席の争奪戦も今となれば良き思い出です。
Masako.Oさんから教えていただいたエアーウイーブ、早々に使い始め快適なフライトとなりました。
帯同した長女は、ビジネスクラスの特典席枠は空いておらず、往復ともマイルによるプレミアムエコノミ―席となってしまいましたが、1月にANAのビジネスクラス席でニューヨークへ出かけたので我慢してもらおう。
1時間余り過ぎて最初の食事となりました。昼過ぎですが夕食に該当するとの娘からのレクチャー。
往路12時間のフライトですが、
食事のメニューや予約はHPで案内されています。
洋食をいただきました。
飲み過ぎないように家内から注意されていたので、赤ワインを3杯だけに(悲)
ニューヨークの到着2時間前ほどになると朝食(和食を予約)が出されました。
夕食から朝食までの間は、自由に間食をオーダーできるので、うどんとチーズ盛り合わせ(当然ワインも)をお願いしてしまいました。
ビジネスクラスならではの特典、機中で森伊蔵が一人1本購入できます。写真は帰路分の2本。
往路で購入したものは娘婿へのプレゼントに。
1本3,200円ですが、JALカードでさらに10%オフとなるので買わない理由はありませんね。
乗り慣れているビジネス客に混じり、夫婦で席を並べていたこともあってか、白いジャケットのチーフパーサーが時折声をかけてくれました。
孫に会うためニューヨークへ行くとの話をしたこともあってか、
到着を前に「お孫さんへどうぞ」と小さな赤い包みをプレゼントしてくれました。
一般会員の私たちにとってはサプライズ、JAL客室乗務員の気遣いや配慮を感じたひとときでした。
そしてJALならではの包みの色ですね!
JAL006便は定刻にJFK空港に到着しましたが、予想外の事態が。
入国審査の列に並んで2時間が経過、娘婿が手配してくれたリモ(リムジン)も定刻には空港に到着していて、ドライバーも待ちぼうけ状態。
空港からニュージャージーの娘宅まで高速道路を利用して90分強の送迎サービス、空港内の問題とは言え、2時間以上の待機では割に合わず、帰ってしまっていたらどうしよう・・・。
到着ロビーには白のパリッとしたワイシャツ姿のドライバーが待っていてくれました。間違いない会社へ手配してくれた娘婿には感謝!
娘宅に到着、お土産のお披露目となりました。
140cmの段ボール1箱、160cmのキャリーの半分にプレゼントを詰め込んで持参しましたが、次の機会が無いので、もう1箱持ってきてあげればよかったかな・・・と爺なればの猛省(できる喜びがありました^^;)。
2泊を娘宅で過ごしました。
車で30分程の所にあるプリンストンへ出かけました。
プリンストンの街中を散策しながら、ゆっくりと孫との時間を過ごすことができました。
(次回:ニューヨーク編へ続く)
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