2023年09月30日 - 国内旅行 姫路城の見学を終え、岡山駅経由で倉敷市へJRで向かいました。倉敷といえば人気があるのは美観地区で、倉敷川を川船に乗って景色を楽しみたいと思いました。 16時過ぎに美観地区に到着、まず先に川船のチケットを購入しようとしましたが、残念ながら17時発の最終便まで完売していました。船に乗らなくては楽しみも半減するため、翌朝にするとして周辺の散策へ。乗船チケットの購入は、中橋近くにあるこの白い建物(倉敷館:観光案内所)1階です。30分間隔で、1隻6名定員で2隻で運行していました。翌朝9時過ぎにチケットを購入しましたが、10時発の便に2席空きがあり早めの乗船ができました。美観地区観光ではまず乗船チケットを買った後に時間調整しながらの周辺散策がお勧めです。船上から見る中橋船上から約20分間の川船流しでしたが、船頭の説明がとても上手で楽しい時間を過ごせました。前日夕方と、下船後に美観地区を散策。川沿いにある「倉敷デニムストリート」地元の豪商、大地主であった大原家(右)、正面の大原美術館や今橋の建造、倉敷中央病院の設立他を行うなど倉敷に大きな貢献をされたとのことでした。大原本邸にあるいくつかの蔵は資料館やブックカフェとして公開されています。本町通り何気なくウインドウには懐かしい玩具が展示されていました。倉敷アイビースクエア夕食は美観地区入口にある「ゆうなぎ倉敷本店」へ。当初食べログで予約しようとしましたが、コース料理のみの予約しか受付ないため止めて、ホットペッパーグルメで席だけ予約しましたが、前日にはお店とホットペッパー双方から予約の確認メールが届いていて、安心して出かけられました。予約サイトは使い分けも必要ですね。折角瀬戸内を訪れたので、地元のタコや鰆をはじめ海産物をいただくことに。タコ飯のおひつ。「待て」がきかず、1膳分をよそった後の写真で恐縮ですが、とても美味しかったです。翌日の昼食は、船頭さんお勧めであった「料理旅館 鶴形」の鯛茶漬け(1,900円)をいただきました。倉敷で宿泊したホテルは「ホテル グラン・ココエ倉敷」、倉敷駅から徒歩3分程で美観地区へ向かう中間に位置して観光目的には良い場所です。再開発された複合ビルで1・2階には地銀や生保、病院が入り、3階にフロントがあります。ホテルの入口は通り沿いでなく横側にあります。3階のフロント、大浴場完備のホテルです。スタンダードタイプで21㎡、シモンズ(115cm)のツインベットで素泊り15,200円、楽天ポイントが1,520P付くので@7,000円とお手頃でした。往路、倉敷に向かう山陽本線ですれ違った「寝台列車 瑞風」普段見ることのない列車と遭遇、ビールを飲みながらの鉄道旅も良いものです。