席の右手に見えるBARやコリドールからも、幻想的な中庭が眺められます。
夕食のコースは「摩耶」をいただきました。
先附 酒蒸し鮑、白子豆腐キャビア、鮟肝など
椀盛り 九絵の蒸しスープ仕立て
お造り 鯛翁巻 縞鯵 車海老 こしび焼霜 など
父親ゆずり(笑)の娘がオーダーしたのは辛口吟醸酒の飲み比べセット。
一朋の大吟醸、黒龍の純米吟醸と大吟醸。
父娘ともに「一朋」に1票。 帰宅後にネットで見てみると、「一朋 一本義 斗瓶囲い熟成大吟醸」は、飲める機会も少なそうなので、ぜひお試しください。
焼肴 真奈かつお味噌漬 初産み玉子はイクラの塩味が効いています。
温物 河豚唐揚げ 海老芋 など
「灘仕立て」と説明されたものは酒粕の香りが強く、ビール党の私にはちょっと・・・。(苦笑)
替り鉢 牛フィレ肉の和風ロースト 葱の鍬焼 馬鈴薯団子の餅揚げ など
食事は 柚子かぶら雑炊を。 家内と娘は、帆立菜飯をいただきました。
水菓子は、和三盆のムース 黒豆アイスミルク 苺 ぶどう 牛乳プリントに完熟メロンすり流し など
ライトアップされた景色も楽しみながら、楽しい時間を華暦で過ごすことができましたが、食べすぎ、飲みすぎてしまうことが、いつもの反省材料です。
翌朝、快晴でしたが強風のため有馬ロープーウエイは休止に。予定を変更して温泉街へ向かいました。温泉街側に面した車寄せから撮ったエクシブ。宿泊したパティオを望める部屋は反対側です。
六甲川にかかる「ねね橋」と「ねね像」
銀の湯は工事で休館とのことでした。
早い時間だったため、並ばずに席に案内されましたが、12時頃では待つ方が多いそうです。
有馬温泉と神戸ルミナリエを目的に出掛けましたが、神戸市立博物館でマウリッツハイス美術館展が開催されていました。
「真珠の耳飾の少女」は、別名「青いターバンの少女」と呼ばれていて、ターバンの青は印象的でした。その他にも見入る作品も多く、気がつけば1時間半ほど館内の作品を見学していました。
博物館周辺は神戸旧居留地、このあとも周辺を散策して楽しめた初神戸でした。