12月6日(木)~12月17日(月)の12日間、第18回神戸ルミナリエが開催されています。
当初11月下旬に六甲の紅葉を楽しむ予定でいましたが所用でキャンセル。仕切り直しの日程は8日(土)と、無謀にもルミナリエ開催期間の週末に神戸へ向かいました。この日は主催者発表で45万人の人出とたいへん混雑しておりましたが、ルミナリエの美しさを肌で感じることができました。
「神戸ルミナリエ」は、震災の記憶を後世に語り継ぎ、神戸の夢と希望を象徴する行事として毎年行われ、今年で18回目を迎えています。
東遊園地も見応えがあります。
「ルミナリエ」はヨーロッパのバロック時代(ルネッサンス期)に盛んに創られた祭礼や装飾芸術のひとつとして誕生した、光の魅力を駆使した建築物がその起源とされ、電気照明を使用した幻想的な光の彫刻に変化を遂げ、現在の形態になったとのことです。
会場周辺の案内と交通規制図。初めて見ても様子が解らないため、警備の方に尋ねると、「大丸」の北側の道路から矢印に沿って一方通行の規制となるそうです。
この日は土曜日、16時より交通規制がされ、ルミナリエの点灯は17時です。
では、どうするか・・・、思案中に娘の一言。「どうせ並ぶなら、16時直前に、写真中央(三井住友銀行前)に居ればいいのでは。」
それまで、体力温存のためカフェタイム ^^/
16時前の大丸横の道路は、既に交通規制の準備が始められていて、
我家と同様な行動をとられるグループが先行しています。
交通規制が始まり、歩行者天国となったルミナリエの直ぐ前に、無事「陣取り」ました。(笑)
後はこのまま1時間待ち、人ごみが風除けとなり寒さも少しやわらぎました。
ここでハプニング発生。
多くの来場者の長い列ができたため時間を早め16時40分に点灯することとなりました。
日が暮れていないなかでの点灯の瞬間に、落胆のため息が周囲を漂いました。
そして、多くの方はその場を離れず、進もうとはしませんでした。
当初の17時を過ぎたころには、最初の写真のように日は暮れ、ルミナリエの美しい姿を見ることができました。
17時45分、東遊園地の会場を後にしようとした際も、次から次へと押し寄せる見物客の流れ。
早めのポジショニング、今週末に出掛けられれる方のヒントになれば幸いです。
この人混み、離れ離れになった場合を想定して待ち合わせ場所を決めておくのも必要ですね。