箱根も人気は高いようで、なかなか予約が取りにくい箱根離宮。実に2年ぶりに訪れました。そしてブログへのアップも久しぶりです。
週末、台風を気にしながら出かけましたが、翌日曜日は天候にも恵まれ、周辺を散策しながら宮ノ下を楽しむことができました。
東京に住む娘は、小田急ロマンスカーで箱根湯本経由で宮ノ下に到着。離れて住む家族が集うにも便の良さを感じたところです。(写真は翌朝の車寄せ)
エントランスロビーの大きな木彫りアートが出迎えてくれます。
ロビーのガラス窓に映るシャンデリア。正面からは気づきませんでしたが、大きく煌びやかなものでした。
宿泊したのはECタイプの洋洋室4ベッドの部屋です。1号棟の部屋からの景色は早川渓谷が望め、紅葉の時期に再訪したいものです。
禁煙タイプの部屋でしたので、ライトアップされる富士屋ホテルが望める2号棟をリクエストし忘れたことがミステイクでした。
BELLAVISTAで夕食を済ませた後、館内を少し散策。
後半客を迎える準備がすすむ和食レストラン「華暦」、つかの間の静かな空間でした。
ロビーから1号棟へ続く廊下。
夕食のアルコールが効いたせいか、微妙に傾いている2枚の写真はお許しあれ(笑)。
夜のロビーソファーは落ちついた雰囲気です。
ラウンジBELLAVISTAでのコーヒータイム。使いこなしていないデジイチでボケ写真に挑戦 ^^;
Barカウンターに並べられたグラスに映る藍色は、テラス窓を通した宮ノ下の夕暮れ色。
朝日を浴びたBELLAVISTAのテラス。
遊歩道からの1号棟。
近代的な箱根離宮とは対照的な富士屋ホテル。
初日、小雨まじりのなか散歩した宮ノ下は、箱根の落ち着いた雰囲気を味わせてくれました。