市内観光でニューヨークを楽しむ（完）

今夏のアメリカ旅行記事を年内に完結しなければ（笑）と、なんと3か月ぶりのブログ更新。11月から体調を崩しパソコンも控えておりましたので、やはり健康第一ですね。

写真はニューヨークセントラルパークから見える高級ホテル群。
JWマリオット、パークハイアット、リッツカールトン、プラザホテルなどラグジュアリーホテルが建ち並んでいます。

完結編はNYの市内観光の写真でまとめてみました。

前日のナイアガラツアーを満喫した後、ニューヨーク3日目はSubwayを乗り継ぎアップタウンにあるメトロポリタン美術館へ。
館内は広く見どころが多く気が付けば6時間近く滞在していました。

メトロポリタン美術館での特別展

その夜20時からのナイトツアー（2家族5名）に参加。
最初はハドソン川を渡り、ニュージャージのハミルトンパークから見たミッドタウンの夜景

2か所目はマンハッタンを通り抜け、イースト川を渡ってブルックリンへ。
ブルックリン・ブリッジ・パークから見たマンハッタンの夜景

3か所目はミッドタウンにあるエンパイア・ステート・ビルへ。
24時近くとなり、その後ホテルへ戻りました。

ニューヨーク4日目はミッドタウンを観光。グランドセントラル駅

ニューヨーク公立図書館。全米トップクラスの蔵書数とのことですが、天井画や彫刻が見ごたえありました。

ミッドタウンの町並みを楽しみました。

早めの夕食を済ませ、孫は娘婿の協力でホテルに滞在、二人の娘とともに本場ブローウェイでミュージカル「アナと雪の女王」を観劇しました。
二度とない機会と思い、少し奮発し前から6列目の席にて迫力あるステージを堪能することができました。

幕の合間に席を立っている大柄な男性二人、多分椅子が窮屈でしばしの休憩といったところでしょうね。

ニューヨーク5日目はクルーズ船に乗船。

ハドソン川を下り「自由の女神」を間近で見ることができました。

午後からは五番街を散策、高層ビルの中にたたずむセント・トーマス教会

カーネギー・ホール

孫に会うために出かけた7泊9日のアメリカ旅行もあっという間に最終日を迎えました。

ホテルで娘家族と別れ、移動時間を考慮し手配していた「super shuttle」でJFK国際空港へ向かいました。
今回の旅行の移動では、Subway以外はリモ（リムジン）、ウーバー、super shuttleを使いましたが、トラブルもなく貴重な経験もすることができました。

11時40分発のJAL003便へ搭乗しますが、渋滞もなかったことから3時間前に空港に到着。
JFK空港にはJALラウンジは無く、提携のルフトハンザ航空のラウンジを利用しました。

早朝ということもありガラガラでした。
ここで朝食をいただきましたが、機内食のことを考え軽めにしました。

私はビールがあれば満足するタイプです（笑）

食事をする場所と休憩場所が分かれています。食事の種類や飲み物など羽田のさくらラウンジの良さを感じたところです。

フライトの準備がすすむJAL003便

帰路は右窓側の8H、8Kの席です。往路が9A、9Cでしたので1列前となりエンジン内部も覗くことができました。

天候に恵まれ、高度も高いこともあり地球の丸みを感じます。

7日間の洋食で日本食が恋しくなり、夕食・朝食とも和食をお願いしました。
先付。ビール党ですが、トイレのことも考え赤ワインをオーダーしました（汗）

彩御膳

台の物。ショートリブ煮込みや銀鱈焼き、夏野菜等。

こちらが朝食。夜間にはJAL特製「九州じょんがらヘルシーラーメン」もいただいてしまいました。

14時間のフライトも成田空港上空に差し掛かった時、着陸を行うために並走する飛行機が窓から見えましたが、「同時平行離着陸方式」によるものだそうです。

無事成田空港に到着。
孫に会うためビジネスクラスで渡米すると決意し、JALマイルをゼロから貯め始めて1年半の長い道のりと想い、家族の思い出作りが完結した瞬間でした。とても幸せなことです。

11月に入り、長年の持病である腰椎ヘルニアが再発し年末まで外出を控えざるを得ませんでした。
渡米中に発症しなかったことが救いでしたが、パソコンに向かうことも控えていたので、年内にブログを更新でき安堵したところです。


ライフサイクルの変化もあって、今年エクシブに宿泊したのは1回のみ。そんな中で12月中旬に1通の手紙をいただきました。エクシブ浜名湖のDolceで頑張るYさんから退職をされるとの悲しい知らせ。なじみのスタッフがまた一人いなくなる寂しさや、リゾートトラストの制度変更通知など、エクシブオーナーゆえの施設への思い入れが薄くなるのを感じざるを得ません。
1度Dolceを訪れ激励してあげたい思いもあったものの回復途上のため実現できませんが、Yさんには新たなステージで頑張っていただきたいと思う次第です。

2020年が皆様にとって健康で、飛躍の年となりますよう心よりお祈り申し上げます。