今年3月にオープンした「エクシブ軽井沢パセオ」の予約がとれたので、久しぶりの軽井沢へ出掛けてきました。
静岡から車で約5時間、長距離ドライブは少し堪えましたが、軽井沢の自然の中にたたずむ新しいエクシブを楽しむことができました。
たった32室のパセオですが、専用のアプローチとエントランスロビーを備えています。
中央の暖炉に火が入る時期は、軽井沢はかなり寒いのでしょうね。
部屋へは外廊下で行き来し、コテージの感覚です。
今回宿泊した部屋はスタンダードグレードの和洋ルーム(定員5名)、
67㎡の広さがありますが、RCは14,500円です。とても寝心地がいいベッドでした。
モダンなインテリア、寛いだ時間を過ごせます。
リビングとベッドルームは余裕の広さ、4面の大きな窓で開放感と自然を満喫できます。
最近のエクシブならではの和室スペース。二人で利用するため毎回荷物置き場となっています。
箱根離宮とは違って、和室とリビングを間仕切ることができます。
エクシブ軽井沢は温泉ではありません。
スパも本館にあることから、移動を考え今回は部屋のバスルームを利用しました。
冬季には、夜間に本館スパまで庭を歩いて移動するのは湯冷めの心配もあり、部屋の利用も多くなりそうです。スタンダードグレードのこの部屋は簡単な気泡浴槽ですが、季節によっては浴室TVやジャクジーでゆっくりバスタイムを楽しむためにラージグレードも選択肢かもしれません。それ以外は十分な設備です。
備えられていたLANケーブルをWIFIルータにつなげば、ipadでインターネットも利用できます。
室内LANで6メガ、ドコモ3Gで1.5メガの速度が出ていますのでまったく問題ありませんでしたが、某社のスマホでは室内に電波が届かないようで、スタッフに利用できる場所を問うているゲストの方がいらっしゃいました。
夕食はイタリアンレストラン・ルッチコーレでいただきました。
レストランはエクシブ本館にあります。
シェフおすすめの ステラ コースをいただきました。
飾り皿の写真を撮り忘れてしまいました (^^;
ルッチ君のおでむかえ
左側のグラッシーニはあまりにも硬すぎてそのままに。
前菜はパンダードとマロンのテリーヌ
魚介類のズッパ
松茸のスパゲッティーニ からすみ風味
真鯛と小海老のバポーロ
メインディッシュは牛フィレ肉の網焼き
Dolceはマスカルポーネチーズのムース
美味しいルッチコーレでの食事を終えて、部屋に戻る廊下の様子。
コンセプトは、木立の中の屋外美術館をイメージする 「PASEOアートの小径」
新しいパセオと異なり、エクシブ軽井沢の本館は、歴史を感じる落ち着いた風情があります。
ロビーラウンジ・ミルティーユの室内、下の写真はそのテラスです。
チェックアウトし、メインゲートから国道18号に出ようとすると、正面には浅間山を見ることができました。
この景色を次に見ることが出来るのは、いつのことになるのでしょうか(汗)。