北海道vol.3 小樽運河と蝦夷前寿司 [北海道]
北海道旅行3日目。
洞爺湖からニセコを経由して余市へ。家内の希望もあってニッカウヰスキー余市蒸留所を見学した後、小樽へ向かいました。
小樽運河クルーズ。10月のナイトクルーズは日没後の17:30出航便からということで、待合からの景色も街頭に灯がともり風情のあるものでした。
洞爺湖からニセコを経由して余市へ。家内の希望もあってニッカウヰスキー余市蒸留所を見学した後、小樽へ向かいました。
小樽運河クルーズ。10月のナイトクルーズは日没後の17:30出航便からということで、待合からの景色も街頭に灯がともり風情のあるものでした。
出航直後の運河周辺の倉庫群
街路灯の明かりが水面に映り、もう少し若ければ「ロマンチックだね」と口に出せたかも・・・、
予約の際に防寒対策をと言われ、船ではひざ掛けも出されましたが、10月のナイトクルーズはやはり寒いと感じました。また、40分のクルーズですが、終盤は周囲が暗くなり、もう一便早く(デイクルーズ)ても良いかもしれません。
当初、一つ星の伊勢寿司をと考えていましたが生憎連休で予約が取れず、寿司屋通りにある「おたる政寿司本店」のカウンター席を予約しました。銀座、新宿にも支店のあるお寿司屋さんです。
政寿司一番人気の「いかそうめん」は、甘くてとても美味しいものでした。
カウンター席では、支度の様子も間近に見られ、会話も弾みます。
初めての蝦夷前寿司、板前に任せて「匠」のコース(12貫)を注文。もちろん一貫ずつ握って出してくれますが、写真を撮りたいと申し出ると、私の分だけ「とりあえず5貫ほど」と、柔軟に対応してくれました。炙り中とろ もいただきました。
いくらとうに、海苔の風味が強すぎるため、軍艦巻きにはせずに出されるということでした。
撮り忘れもありましたが、焼アナゴを追加。家内も好物の「かにあんかけ茶碗蒸し」とかに汁を注文。サッポロビールもたくさん飲んでしまいました。板前と会話が弾むカウンター席は、やはりいいものです。
宿泊は「グランドパーク小樽」、16階の部屋からの景色は、天候にも恵まれ小樽港を一望できましたが、市街地から少し離れているので、目的に合わせた選択肢もあると思います。
翌朝は、にしん御殿「小樽貴賓館」へ
堺町通りは歴史ある建物が多い反面、観光地化していて修学旅行生や訪日客が大勢いました。
紅葉も一部には始まっていて、散策を楽しめた小樽でした。(続く)
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