祖母からの贈り物

シルバーウイーク、4月に結婚した娘夫婦宅を初めて訪れてきました。
高齢で結婚式に参列できなかった祖母が、一生使えるようにと孫娘へ贈ってくれた桐箪笥。新婚家庭らしく結婚式の写真などで飾られていました。

色々な種類があるなかで、娘が選んだのは、総桐衣装入れ八杯引き。

お茶を習っているので着物の収納用に。社宅でも大き過ぎることなく、
金具が無いタイプなので室内に置いても仰々しくありません。将来的には
クローゼットへも収納できそうということで、この辺が若い世代の感覚ですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（静桐HPより転載）
着物が増えれば「上置き五杯引」を追加可能。
金具の有無で大分印象が異なるものです。

桐箪笥の知識はあまりなかったので、同級生が経営する㈱静桐に発注。
アドバイスを受けたり、勉強してもらったり（笑）。

娘も名古屋の松坂屋・高島屋はよく利用するようですが、
1月に展示会をやっていたとは。　同級の皆も、頑張っているな～。