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エクシブ八瀬離宮に連泊し祇園祭を楽しむ [京都/祇園祭/葵祭]

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野暮用が重なって1か月ぶりのアップ、幾分賞味期限切れの記事となりましたが・・・^^;

京都「祇園祭」宵山から翌日の山鉾巡行を楽しもうと、7月16日(土)から2泊3日でエクシブ京都八瀬離宮へ宿泊してきました。今回は祇園祭が3連休と重なる絶好の暦ということもあって、暑い京都でしたが満喫することができました。

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静岡から「ひかり493号」に乗り、京都駅には8時前に到着。毎回利用する「キャリーサービス」で荷物はエクシブへ送り身軽になって四条へ向かいました。
夜のイメージが強い宵山ですが、翌日の巡行前にして立ち並ぶ山鉾を間近に楽しめるため、宵山に出かける際はぜひ昼間から散策することがお勧めです。


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それぞれの山鉾の会所では、ご神体や懸装品が飾られ、間近に見ることができます。

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大船鉾の会所には、152年ぶりに復元された装飾品「龍頭」が展示されていました。

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好みの放下鉾を今回も訪れ、鉾に上らせていただきました。

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放下鉾からの景色

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鉾によっては、女性も上れるところがあります。

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信号待ちしていた四葉のクローバーのタクシーを発見。思わず写真を撮りました。1メータでも乗っておけばよかったかなと後になって思いましたが、幸先の良い祇園祭となりました。

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陽が落ちて飾り駒形提灯が灯りだす頃には、宵山は多くの観光客でごった返してきました。

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再度放下鉾を見にいきましたが、人の波でなかなか前に進みません。

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お囃子が演奏されると祭りムード一色になります。

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この人出、写真を撮るにも押されて苦労しました。
宵山をもっと見ていたかったところでしたが、翌日の山鉾巡行の見物もあるので引き上げることにしました。

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地下鉄四条駅から国際会館前駅、そしてタクシーで宿泊する八瀬離宮に21時30分を過ぎて到着。チェックインのためオーナーズレセプションに向かいましたが、さすがに我家しか居ませんでした。(笑)
朝早くから夜遅くまで観光しながら、ホテルステイも満喫できる連泊の良さを感じた一瞬です。
車寄せからロビーに向う長い通路は、趣のあるライトアップです。

翌朝8時過ぎにはホテルを出発したいため1泊目は「素泊まり」。祇園祭でホテル代が高騰していた3連休ですが、3名宿泊で1泊15,000円程なので、洛北とは言え連泊にはお財布に優しいリゾートホテルです。

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翌朝、ホテルを出る時は結構雨が降っていて心配しましたが、四条通に着く頃には雨も上がり山鉾巡行も始まっていました。四条通に出るための辻回しを随所で見ることができました。
山鉾巡行は、午前中は道幅も広くない四条通が間近に見ることができて楽しめます。

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放下鉾が目の前を進んでいきました。

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人の丈程ある大きな車輪

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正面のビル2階にある美容室には、巡行を眺めるお客さんの姿がありました。祇園祭に訪れる多くの観光客がいる一方、京都市民にとっては日常の一コマかもしれません。それにしても特等席ですね~。

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11時を過ぎて、四条通から道幅の広い御池通へ移動。両側に有料の観覧席があり、パトカーに先導された山鉾が見えてきました。

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先頭の長刀鉾、お稚児さんが舞を披露していました。


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函谷鉾の見所は、重要文化財指定の前懸。16世紀のベルギー製タペストリーですが、鉾全体が豪華で美しいものです。


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山鉾巡行を見物した後、2泊目はリゾートホテルを楽しもうと早めに八瀬離宮へ入りました。まずはロビーラウンジでティータイムをゆっくりと過ごしました。

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夕食は中国レストラン翠陽でいただきました。

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朝食は和食レストラン華暦へ。青もみじが初夏の京都を演出しているかのようでした。

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華暦では個室へ案内されました。黒のテーブルに映し出された木々の緑、紅葉の時期もさぞかし綺麗なものでしょう。

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朝食の和食膳を頂いた後、11時のチェックアウトの時間までのんびりとホテル内で過ごしました。

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帰りも荷物をキャリーサービスで京都駅に送り、最終日は東山周辺を散策するため叡山電鉄に乗車。

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車窓から見るエクシブ京都八瀬離宮、次は11月下旬の紅葉シーズンに再訪したいものですね~。




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