きかんしゃトーマス号＆SL急行かわね路号

きかんしゃトーマス号が好きな、離れて暮らす孫へ写真を贈ってあげようと3年ぶりに撮りにきました。
ハロウィン仕様のヘッドマークを装着しての運行は10月30日までの金－月曜日です。（予約必要）

大井川鐵道は昨年9月の台風被害で金谷－家山駅間が運行区間となっていましたが、10月1日より川根温泉笹間渡駅まで延伸開通しました。

一方で、きかんしゃトーマス号は引き続き家山駅での折り返し運転のため、走行中の様子を撮るため少し手前の場所を選びました。既に何組かが場所取りをしていて出遅れ感がありました。

トーマス号は客車5両を牽引

ハロウィン仕様の赤いヘッドマークを装着しての運行です。

連休初日ということもあって見るからに満席のようです。

最後尾にはE32の電気機関車。家山駅にはSLの向きを変える転車台が無いため、新金谷駅に向かう復路はこのE32が先頭車両となって牽引していきます。

スマホをカメラ用三脚に固定し動画撮影したので、トーマスの動きを追えないのが残念です。

3年前に孫と一緒に見に来たトーマス、　その記事と動画はこちら⇒機関車トーマスとバスのバーティー


ここで嬉しいハプニングが。
トーマス号の通過時刻だけ押さえて現着し、撮影準備していた時に遠くから汽笛が聞こえてきました。
「アレッ？まだ30分近くあり早すぎない？」と急いで準備を済ませた時にSLが走ってきました。

SL急行「かわね路号」です。この日が双方の運転日であることを承知していませんでした。

多くの白煙を力強くあげてこちらに向かって来ます。

C108です

カメラの絞りとISOを固定にしていたため、シャッター速度が上がらず・・・、手前に向かってくる機関車はブレてしまっています。撮鉄初級者であることを実感しました（笑）

後発のトーマス号と違って煙の量が俄然多いです。

最後尾にはE34、トーマス号とは異なる電気機関車です。

このSL急行「かわね路号」は10月より延伸区間となった川根温泉笹間渡駅まで運行されるので、大井川第一橋梁を走る姿を見ることができるようになりました。

通過後の煙の余韻にも浸ってください　^^；

10月でこれだと1~2月の寒い季節ではもっと蒸気や煙が激しく見られるかもしれません。